【日当たりが悪い】北向きの部屋でも快適に過ごそう!【寒い】
部屋の方位は重視しますか?
特に「北向きの部屋」はマイナスイメージの方が多いのではないでしょうか。
今回は北向きの部屋の魅力や、快適に過ごせるような工夫をご紹介します。
北向きの部屋のデメリット
北向きの部屋と言われてまず思い浮かべるのは日当たりの悪さではないでしょうか。
たしかに北向きの部屋は暗いうえに湿気がこもりやすくてカビが生えやすいです。
日当たりが悪いので冬は特に寒く、暖房器具は必須になります。
しかし部屋を暖めると室内と室外の温度差で結露が発生しやすくなりますよね。
では、北向きの部屋でも快適に過ごすにはどのような工夫をすれば良いのでしょうか。
快適に過ごす3つのポイント
1、風通しに気を付ける
ただでさえ日当たりが悪いのに、空気までどんよりしてたら嫌ですよね。
湿気がこもりやすいので頻繁に換気をすると良いでしょう。
換気の際は空気がしっかり流れるように複数の窓を開けると良いですよ。
2、結露対策
薄暗くてジメジメしているとカビが生えやすくなってしまします。
暖房器具を頻繁に使用するであろう北向きの部屋では
結露対策をしっかりとりましょう。
結露について詳しく書いてある記事は[こちら]です。
3、インテリアの工夫
暗くなりがちな部屋はインテリアでも改善できますよ。
明るい色の壁紙や家具、小物を取り入れてみてください。
鏡を置く位置を調節して窓から入った光を反射させたり
間接照明を部屋の隅に当てるなど、工夫してみましょう。
北向きの部屋の使い方
北向きの部屋はデメリットだけではありません。
家で仕事をする人であれば北向きの部屋がオススメです。
日中の光が安定しているので、室内での作業に向いています。
また、インテリアにこだわる方も北向きの部屋がオススメです。
直射日光が当たらないので家具や床、カーテンが痛みにくいです。
夏場は室温が上がりにくいのでエアコン代の節約にもなりますね。
どうしても日当たりを良くしたい方は
日当たりが悪いと衛生的にも良くないですし
洗濯物を部屋干ししても乾きにくいです。
賃貸でない方はリフォームを検討してみるのもいいかもしれません。
日当たりを良くするために小さな窓を多くつけるリフォームが人気です。
中でも1番人気なのは天窓を設置するリフォームです。
…余談で風水の話♪
方位も運気を上げるのに関係があり「北」は水の気を持っています。
北に置くと良いものや相性の良い色などのご紹介をしますので
インテリアの参考にしてみてください。
相性の良い色、悪い色
北は冷えやすい方位なのでピンクやオレンジ、クリーム色などの暖色系の色を取り入れるのがオススメです。
しかし、赤は火の気を持つ色なので水の気を持っている北とは相性が悪いので注意しましょう。
北の方角に置くと良いもの
柑橘系の香り
レモンやオレンジなどの柑橘系の香りは健康運アップに効果的です。
体調が優れなかったり疲れが溜まっている時は柑橘系の香りを北に置いてみましょう。
さらに、柑橘系の香りは金運と恋愛運も上げてくれますよ。
白い花
白い花には空間の浄化作用があるので、北に白い花を飾ると心と体を元気にしてくれます。
厄除け効果もあり、体調が不安定な時や季節の変わり目に飾るのがオススメですよ。
花を飾る際、花瓶の水はこまめに取り替えましょう。
花瓶の水がよどむと悪い気を発するようになってしまいます。
まとめ
確かに北向きの部屋は日当たりが悪く寒いですが、
逆に考えると直射日光が当たらないので家具などが傷みにくく
勉強や作業に集中しやすいというメリットになります。
賃貸であればほかの部屋と比べて家賃が低く設定されている場合も多いです。
また、室温が上がりにくいので冬場は寒いですが
日当たりの良い南向きの部屋と比べると夏場はエアコン代が安くなりそうですね。
メリット・デメリットを理解し、今回の記事を参考に部屋づくりを工夫してみましょう。
北向きの部屋でもきっと快適に過ごせるはずです。