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【大きい・高い・広い】洋風の家で家族の時間を大切に

家を建てようと思ってデザインを考えるときに
洋風の家にするか和風の家にするか二通りあります。
どうせなら周りと差がつくおしゃれなデザインにしたいですよね。
今回は、洋風の家にしたい!と思った時に役立つ
いくつかのポイントをご紹介します。

洋風の家の特徴

自然光が入りやすい内装

太陽光が沢山入るような大きな窓、高い天井。
こったデザインや明るい色の大きなドアや壁。
洋風の家は「大きい・高い・広い」といったデザインが
多く取り入れられます。

開放的な間取り

広々としたバルコニーや吹き抜けなど
家のスペースを贅沢に使った間取りが多いです。
家全体を明るく開放的な雰囲気にして、
どこにいても家族の声が聞こえるような空間にすることが
洋風の家の特徴です。

 

和風の家と洋風の家の違い

和風の家、洋風の家…
もちろん見た目のデザインは違いますが
そもそも家の建て方が違います。

日本家屋は柱を立て梁を水平に渡して筋交という斜めの材を入れて補強する
木造軸組工法とよばれる日本古来の工法です。

いっぽう、洋風の家の代表的な工法は
木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)で
木造パネルと角材(2インチ×4インチ)で作った
壁、床、天井といった面を作り
この面を組み立てて出来る6面体の構造で家を建てます。

※角材のサイズのよってツーバイシックスもあります。

このような構造から
面でつくる洋風の家は間口や空間が広く
開放感のあるつくりになります。

 

素敵な洋風の家を目指そう

外観編

屋根

洋瓦はカラーバリエーションが豊富で
おしゃれなものがたくさんあります。
耐久性も高く、寿命は50年程と言われています。
洋瓦というと多くの人がイメージするオレンジ系が人気です。
瓦の色を混ぜるとグンとおしゃれになり
周りと差がつく目を惹くデザインになります。

玄関

大きな木製の玄関ドアが主流です。
かわいい飾りが付いているものや、
ステンドグラス調のおしゃれなものなど
自分好みの玄関ドアを選びましょう。
玄関は住まいの顔と呼ばれ
家の印象を決める大事な場所になるので
妥協してはいけません。

 

内装編

間取り

効率的に家事ができるように設計しましょう。
キッチンには食品のストックや食器などを収納することができる
大容量のパントリーがおススメです。
家事の動線も考え、キッチンからリビングや玄関
パントリーなどに行きやすい間取りにしましょう。

家具・照明

アンティーク調の家具を置くと
素敵な洋風の空間ができあがります。
しかし、アンティークの商品は決して安くはありません。

そんな時は、照明でアンティークをプラスしましょう。
寝室にアンティークの照明を置くと
柔らかな明かりで部屋を包み込んでくれます。
シャンデリアは1つあるだけで空間を格上げしてくれて
部屋が華やかになります。
ダイニングにはペンダントライトがおすすめです。
何個か組み合わせてみてもおしゃれになります。

まとめ

明るい屋根、木製でデザイン性の高い大きな玄関ドア。
大きい・高い・広いを基本とした間取りにすると
素敵な洋風の家ができあがります。
素材やインテリアにこだわりのある人や、
家で家族と過ごす時間をゆっくり楽しみたい人は
洋風の家がおススメでしょう。
日本の住宅の良いところも取り入れ、上手に組み合わせてみましょう。

 

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