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「良い土地」とは!?4つのポイントと土地探しのコツ

良い土地、とは
どのような土地のことを指すのでしょうか。
人によって良い土地の基準は異なるものです。

様々な条件がある中で良い土地を見つけるためには
「良い土地とは」を理解しておく必要があります。

今回はあくまでも一般論としての良い土地の選び方、
これだけは押さえておきたい4つのポイントをご紹介していきます。

良い土地 4つのポイント

ポイント⒈土地の形状は四角が良い

三角の土地は家を建てたときにデッドスペースができやすくなります。
スペースに無駄のない家づくりをするためには
長方形や正方形の土地を選ぶのがオススメです。

ポイント⒉交通の便の良さ

学校や会社に近いか。スーパーやショッピングモールは近いか。
など、ご家庭ごとのライフスタイルに合った土地を選びましょう。

ポイント⒊地盤の強さ

地盤が弱いと地震や大雨の影響で液状化現象などが起きる場合もあります。
土地ごとの地盤の強さは、インターネットで
「〇〇(住所) 地盤」で検索すると簡単に調べる事ができるので
事前に把握しておくと良いでしょう。

ポイント⒋災害に強いか

近年、日本では台風などによる水害が増えています。
地球温暖化の影響により強力な台風が発生しやすいので
ハザードマップなどをもとに浸水の恐れがあるかどうか調べてみましょう。

土地の方角から以下のポイントに注目

道路が南側に面している土地

・日当たりが良く、人気が高い
・道路側にリビングを設置する確率が高いのでプライバシーの確保に注意が必要

道路が北側に面している土地

・人気のある南側道路の土地よりも価格が安い傾向にある
・外からの視線が庭に入りにくいのでプライバシーを確保しやすい
・1階の日差しは確保しにくい

旗竿地

・道路に面していないので車による騒音が少ない
・周囲が建物などに囲まれているので日当たりや風通しが良くない可能性が高い

旗竿地とは、道路に接している出入り口部分が細長くなっていて
その奥にまとまった敷地がある土地のことを指します。
竿につけた旗のような形状をしているのでこのような呼び名になりました。
旗竿敷地や敷地延長、路地状敷地などと呼ばれることもあります。

 

こんな土地には注意

土地の間口に電柱がある

家を建てるとき、電柱が邪魔になる可能性があります。
電力会社に移設工事を行ってもらう場合
建築開始までに時間がかかることも…。

更地になっていない

前の家が残っている状態で売りに出されている土地もあります。
残っている家の取り壊し費用は
買主側の負担になるケースも…。

目の前の道路に消火栓が置かれている

道路交通法第45条第1項により
消防用機械器具の置き場所や防火水槽がある半径5m以内の部分には
駐車ができない決まりになっています。
事前に消火栓の有無や、5mの範囲がどれくらいかを確認しておくのが良いでしょう。
場合によっては車庫などの駐車スペースが設けられないことも…

まとめ

「良い土地」の条件は人それぞれです。
土地探しは家づくりにおいて重要なポイントになるので
今回の記事を参考に、土地探しのコツを掴んでみてくださいね。
最低限のポイントを押さえ、その土地の特徴を理解したうえで理想の土地を手に入れましょう。

 

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